セミナー(大分県産業科学技術センター)のお知らせ(当研究会共催)
■【セミナー】「電磁気計測~パワーエレクトロニクス講座~」開催のお知らせ [10/26]
(令和5年度 ものづくり技術人材リスキリング研修)
詳細 https://www.oita-ri.jp/16431/
詳細 https://www.oita-mag.jp/2310/
ものづくり技術人材リスキリング研修について
https://www.oita-ri.jp/goriyouanai/seminar/reskilling/
●概要:
2050年カーボンニュートラル実現に向け、徹底した省エネ、再生可能エネルギー(再エネ)を積極的に活用する取り組みが加速しています。省エネではエネルギー消費の低減、再エネではエネルギー変換などの効率化が有効とされています。
大分県産業科学技術センターでは、エネルギー効率を向上する電動化技術の基礎となる電気、磁気に関する技術講座を開催します。本講座では、電気自動車(EV)、産業機械(ロボット)、風力や太陽光を商用電力に変換するパワーコンディショナなどの基幹となるインバータのキーデバイスであるパワー半導体や磁性材料の評価に必要となる電気計測技術の基本知識を習得できます。
日時:令和5年10月26日(木) 13:00~17:00
場所:大分県産業科学技術センター 第1研修室
講師:岩崎通信機株式会社 齊藤 弘幸 様
内容:オシロスコープ、パワーアナライザによる電力計測技術講習
講習内容(予定) |
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1.デジタルオシロスコープの原理と操作【座学】 ・オシロスコープの原理と重要機能(周波数帯域、サンプリング速度、メモリ長) ・オシロ使用時の確認事項、各種機能(トリガ, 取込モード)と解析(Measure, 波形演算) 2.オシロスコープを用いた測定実習 【実習】 ・測定に合わせたプローブの接続確認 ・実習ボードを用いた、オシロスコープの解析機能の確認 3.各種プローブのご紹介(原理・注意点・活用事例)【座学】 ・プローブのGND、安全性(最大入力とディレーティング)、高品位な測定のポイント ・高電圧差動プローブ、電流プローブ(カレントトランス、クランプ(ホール素子)、ロゴスキーコイル) 4.高品位測定のためのポイント【実習】 ・実習ボードを用いた、信号に合わせた最適なプロービングについて 5.パワーエレクトロニクスにおける電力測定の事例【座学】 ・オシロスコープを用いたスイッチング損失(電力)測定 ・パワーアナライザを用いた可変速インバータモータドライブ電力測定 6.パワーアナライザを用いた電力測定【実習】 ・パワーアナライザを用いたインバータモータドライブ電力測定 |
●定員:
10名
●受講料:
5,000円 (※9/14開催の「磁界解析の基礎」講座を受講された方は不要です。)
当日、会場での現金での支払いとなります。お釣りのいらないようにお願いします。
●申込締切:
10月23日(月)
●備考:
当日は、セミナーの様子を写真撮影して広報等に使用することがあります。
●お申込方法
上記詳細URLの申込用紙に必要事項を記入してFAXまたはメールにてお申込みください。
または、下記の申込みサイトにてお申し込みください。
https://ttzk.graffer.jp/pref-oita/smart-apply/apply-procedure-alias/20231026-denjikikeisoku
●お問合せ・お申込み
大分県産業科学技術センター 電磁力担当 城門(きど)
TEL:097-596-7101 FAX:097-596-7110
E-Mail:yu-kido【@】oita-ri.jp
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大分県電磁応用技術研究会 事務局(大分県産業科学技術センター内)
TEL:097-596-7101、FAX:097-596-7110、E-mail:info【@】oita-mag.jp
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